top of page
内視鏡・各種検査
各種検査について
病気の早期発見は、早期治療につながります。
定期的な検査をおすすめいたします。
●
●
●
●
●
●内視鏡検査
当クリニックでは、口または鼻から内視鏡を挿入して食道・胃・十二指腸などを検査する上部消化管内視鏡検査と、肛門から内視鏡を挿入する大腸内視鏡検査が可能です。
■
胃内視鏡検査（経鼻・経口)
胃内視鏡検査では、細いスコープを挿入して咽頭、食道、胃、十二指腸の粘膜の変化や病変の有無や状態を調べます。また、組織の採取、さらに胃がんリスク判定のためのピロリ菌感染の有無を調べることもできます。自覚症状の全くない胃がんの早期発見に有効であり、潰瘍や炎症、腫瘍、ポリープなどを調べて疾患を正確に診断します。
このような症状のある方は胃内視鏡検査をお勧めします。
●
胃の痛み
●
胃潰瘍の既往がある
●
胸やけ
●
飲酒や喫煙が多い
●
胃が重い感じがする（胃重感）
●
短期間で体重が減少した
●
吐き気やむかつき
●
ピロリ菌を調べたことがない
経鼻内視鏡検査：
口からの内視鏡検査は舌の奥にスコープが触れると強い嘔吐感がありますが、経鼻内視鏡検査ではその部分にスコープが当たらないため、嘔吐反射（嘔吐感）が起こりにくく、ほとんど苦痛を感じさせません。
胃内視鏡検査でわかる病気
胃がん
ピロリ菌
胃悪性リンパ腫
食道がん
咽頭がん
逆流性食道炎
胃潰瘍
胃ポリープ
●検査日
※▲
不定期
土
金
木
水
火
月
午前
午後
●
●
▲
―
―
―
―
―
―
―
―
―
●大腸内視鏡検査
■
大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査では、細いスコープを挿入して大腸の粘膜の状態調べます。また、組織の採取、検査中に前がん病変であるポリープや早期大腸がんの切除も行えます。
自覚症状の全くない大腸がんの初期発見に有効な唯一の検査であり、
潰瘍や炎症、腫瘍、ポリープなどを調べて疾患を正確に診断します。
このような症状のある方は大腸内視鏡検査をお勧めします。
●
お腹の痛み
●
排便回数が増えてきた
●
お腹が張る
●
便が細くなった
●
お腹にしこりがある
●
便が黒っぽい
●
排便してもすっきりしない(残便感)
●
便に血便や粘液が混じる
●
よく下痢や便秘になる(繰り返す)
●
短期間で体重が減少した
大腸内視鏡検査でわかる病気
大腸がん
大腸ポリープ
潰瘍性大腸炎
直腸潰瘍
●検査日
※▲
不定期
土
金
木
水
火
月
午前
午後
●
▲
―
―
―
―
―
―
―
―
―
―
●ＣＴ検査
■
ＣＴ(マルチスライス)検査
最新式のCTを備え、即日検査が可能です。短時間で、頭部・胸部・腹部等全身の断層像（輪切り）や立体像（３Ｄ）の鮮明な画像の撮影が可能であり、通常のレントゲン検査などでは撮影できない全身の様々な箇所の病変を検出することができます。
頭部、心臓や大動脈、胸部（気管支・肺）、腹部（肝臓、腎臓）など異常がないか調べます。
必要最小限のX線量で検査を受けられますので、高齢者をはじめすべての患者さまにとって負担の少ない検査をいたします。
ＣＴ検査でわかる病気
頭部疾患：
頭部打撲、脳出血・脳梗塞・くも膜下出血など
胸部疾患：
肺がん、肺炎、肺結核、肺気腫、気管支炎、気胸、胸部大動脈瘤、肺動静脈瘻、心臓疾患など
腹部疾患：
胃・腸・肝臓・胆嚢・すい臓・腎臓などの臓器に発症する病気
●Ｘ線検査
■
レントゲン検査
胸部撮影にて、肺結核、肺炎などの炎症、肺癌、肺のう胞、肺気腫などの疾患や、気管支拡張症、心臓肥大など、呼吸器と循環器に異常がないか調べます。
●超音波検査
■
超音波検査（エコー検査）
超音波検査は、エコー検査とも呼ばれ、人間の耳では聞き取ることができないとされる超音波を調べたい部位(心臓、腹部、甲状腺など）の表面に当て、体内の臓器や組織にぶつかった反射波を受診し、コンピュータ処理で画像化して診断する検査法です。
超音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。
胆のう・胆管・肝臓・膵臓・腎臓・脾臓などを観察して、異常がないか調べます。
●腹部超音波検査
●心臓超音波検査
心臓の形や動き、血流の状態を調べる検査です。
虚血性心疾患、弁膜症、心筋症などを観察して、異常がないか調べます。
●頚動脈超音波検査
頚動脈の血管壁の状態や、血液の流れの状態を調べる検査です。
動脈硬化などを検査します。
●心電図検査
■
心電図検査
心臓病の早期発見や心臓病の診断に使われます。
心臓のリズム、心拍数、心房負荷や心室肥大の有無、心筋梗塞、 狭心症、心膜炎、不整脈など異常がないか調べます。
■
ホルター心電図検査
携帯型心電図装置を24時間携帯して、心臓の動きを記録・解析し、不整脈・虚血性変化などがないか調べます。
●動脈硬化測定検査
手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を測定し、動脈硬化の程度や血管年齢などの判定を行います。
この検査を行うことにより動脈硬化（血管の老化など）の度合や早期血管障害を検出することができます。
生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防・治療に役立ちます。
●骨密度測定検査
腰椎と大腿骨をレントゲンのように撮影し骨の密度を測定する検査です。
骨粗しょう症などの診断に有効で、その後の治療や予防に役立ちます。
bottom of page