ケアプラザ矢板のブログ

通所介護、サービス付き高齢者向け住宅の矢板市の複合施設ケアプラザ矢板から情報を発信します。

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12月

通所の畑で作っている野菜を収穫しました!(かさね生活館)

こんにちは!

今年も残すところ一週間を切りましたね。

クリスマスも終わってしまいましたが、皆様は家族や友人、恋人と楽しく過ごせたでしょうか?

12月26日、本日ケアプラザでは野菜のプチ収穫祭を行いました。

9月23日に白菜・ブロッコリー・カブの種を蒔き、早くも3ヶ月。

時折、利用者様のアドバイスをもらいながら、職員が草刈りや虫の予防などを行ってきました。

その甲斐もあって、どれも立派に成長しました。

収穫した野菜は餅つきなど、お正月のイベントで美味しく食べて頂く予定です。

まだ畑には玉ねぎが残っていますし、今後は春野菜も作ると思いますので

これからも楽しみにしていてください!

この記事はケアプラザ矢板 薗部が書きました。

 

 

クリスマス会&運営懇談会 (ケアコートかさね)

昨日は、毎年恒例になりつつある「クリスマス会」を実施しました♪

 

デザートを食べていただきながら、ビンゴ大会!!

出し物は、入居者様によるハンドベルの演奏♪

「きらきら星」「ジングルベル」

職員による出し物は、身体を張った!?体操でした(*^_^*)笑

職員は必至でした。そして、みんな大笑いでした!!

 

入居者様のカラオケもあり、とても楽しいクリスマス会になりました。

 

最後は、サンタクロースに扮した施設長による挨拶と

「メリークリスマス」の掛け声で、楽しいクリスマス会は終了でした(*^_^*)♪

 

その後は、家族様と運営懇談会を行いました。

今後も家族様との情報交換の機会を大切にし、

入居者様にはもちろん家族様から満足していただける質の高い住まいを目指していきます!!

(この記事は ケアプラザ矢板橋本が書きました)

 

勉強会「痙攣発作時の対応について」 (全体)

今回は、ケアコートかさね入居者の急変時の対応について実践と勉強会を実施しました。

居室で痙攣発作をおこし倒れていたと仮定し実践しました。

実践することにより、様々な気付きや再認識できる事があり、

とても良い勉強会になりました。

急変時は、施設全体で協力し対応していきます!!

(この記事は ケアプラザ矢板橋本が書きました)

 

 

通所リハビリにて今年最後の絵手紙教室が開催されました。(かさね生活館)

皆様こんにちは!

段々と朝の寒気が強くなってきましたね。

風邪が流行っていたり、運動不足になりやすい季節ですが、

寒さに負けず元気に身体を動かしているでしょうか?

さて、ケアプラザ矢板では12月19日に利用者様主体の絵手紙教室が開催されました。

今回はナンテンを題材にイラストを描いて頂き、

参加者の皆さんは熱心に色塗りや文章を書いていました。

完成した作品は、色鮮やかで個性あふれるものとなっており、

世界で一つだけのオリジナル絵手紙です!

また来年も開催して頂けるよう、職員一同、

リハビリや題材集めを通して支援していきます。

過去に作った絵手紙の一部はケアプラザに飾ってありますので、

良かったら見に来てくださいね。

この記事はケアプラザ矢板 リハビリ担当 薗部が書きました。

 

第12回 仕事研究事例発表会が開催されました!(ケアプラザ矢板)

皆様こんにちは!

12月11日に為王会の法人内勉強会で

「仕事研究事例発表会」が行われました。

これは半年に一回、当法人内の各部署から代表者が出て

日頃の取り組みの成果を発表する場です。

 

 

 

 

 

 

ケアプラザからは事務の取り組みとして

「支払いに対する個別対応を試みた事例について」

というタイトルで発表しました。

発表内容としては、

「日頃よりお金のやり取りには細心の注意を払っておりますが、

何らかの事情でスムーズな支払いが困難になることもあります。

ケアプラザを継続してご利用頂き、リハビリに励んでもらうためにも、

事前に支払いの説明や方法を十分に確認して、トラブルを防ぐことが大切です!」

というものです。

緊張しながらも丁寧な発表で聞きやすく、さすが事務職さんだと感じました。

院長賞(最優秀賞)を取ったのは福祉用具業者のエポックとなりましたが、

どの部署も切磋琢磨を重ね、年度を追うごとに質の高い発表となっています。

次回も院長賞を狙ってプラザ一同、頑張っていきます!

この記事は、ケアプラザ矢板 薗部が書きました。

 

 

12/5(水)、ケアプラザ矢板で「学習療法」の伝達講習会がありました。(かさね生活館)

皆様こんにちは。ケアプラザ矢板 リハビリの薗部です。

突然ですが、「学習療法」ってご存知でしょうか?

先日、ケアプラザのリハビリ職員である宇藤さんが学習療法のシンポジウムに参加し、

伝達講習会を開いて下さったので、ここで紹介したいと思います。

学習療法は、国(文部科学省管轄)の共同研究プロジェクトから生まれた

「認知症の維持・改善を目的とした非薬物療法」です。
東北大学の川島隆太教授を中心とした共同研究プロジェクトで実証された理論をもとに確立され、
その検証結果は2005年にアメリカの学術誌
「The Journals of Gerontology」に掲載され、大きな反響を呼びました。

川島隆太教授といえば、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の開発者としても有名ですね。

具体的に何をすればいいのかというと、「毎日5~10分程」、

簡単な計算をなるべく早く解く、

新聞を声に出しながら早く読む(内容を理解しているかどうかより、早さが大切)、

早口言葉を言う、

しっかり褒める(計算プリントなどに点数を付ける時は大きく100点と書き、花丸も紙全体につける)

などが良いようです。

つまり、簡単な課題を解くことや、他者から褒められたり認められたりすることで脳が活性化し、

認知症高齢者の脳機能維持や改善、さらには高齢者の認知症予防に繋がるということですね。

学習療法を行う専門の「学習療法実践士」とその上位資格の「学習療法マスター資格」もあるようですが、

まずは当施設で学習療法をどう生かしていけばいいのか検討し、サービスの質を向上させていければと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

 

通所リハビリに「よさこい」のボランティア「舞姫」が来てくれました!(かさね生活館)

皆様こんにちは!

ケアプラザ矢板のリハビリ担当、薗部です。

毎日寒いですね。12月に入り、今年も残すところ1ヶ月を切りました。

年越しまで、やり残したことが無いように頑張っていきましょう。

さて、本日ケアプラザには、お隣の塩谷町からボランティアの「舞姫」がきました。

ソーラン節など元気いっぱいの踊りを披露して頂き、利用者様も職員も元気を分けて頂きました!

ところで、ソーラン節とはどんな意味なのでしょう?

世界大百科事典 第2版によると、

北海道を代表する民謡の一つ。ニシン(鰊)漁で歌われる労作歌で,初めに〈ヤーレンソーランソーラン……〉と歌い出すところから名がつけられた。ニシン漁はその作業によって〈船漕ぎ音頭〉〈網起し音頭〉〈沖揚げ音頭〉などが歌われるが,この歌は〈沖揚げ音頭〉である。とったニシンを汲(くみ)船(運搬船)に移す作業を〈沖揚げ〉といい,この時に歌われるのが《ソーラン節》で,〈ヤーレソラソーラ〉と漁師たちを力づけ,囃したてる言葉とみてよい。」

とのこと。ニシン漁の歌だったんですね。

これから冷え込みが強くなっていきますが、体操やリハビリでたくさん体を動かして寒さに負けないようにしましょう!